ブログ – ページ 216 – 聖書検定協会公式サイト

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Merry Christmas and Happy New Year

主イエス・キリストのご降誕を迎え、大きな主の御愛をほめたたえます。 さて、2018年11月24日行われた第1級聖書検定試験のご報告をいたします。 第1級聖書検定試験には30名の受検者が臨みました。 試験会場はぴーんとした緊張に包まれ、スタートの合図とともにカタカタと鉛筆の音が響いていました。 そのあと行われた第一回聖書検定記念講演には150席が満席で、 聖書検定公式テキストの著者の鈴木崇巨先生の「聖書を学んでいる世界の人々」は 本邦初の研究発表で大変興味深く、希望のあるお話でとても好評でした。 全てが素晴らしく行われたことに、心より感謝いたします。 来年は、第1級聖書検定試験会場も、東京と大阪の2箇所になります。 どうぞ、新年の初めに聖書学習のご計画を立てて、第1級の試験に臨んでください。 皆様の上に神様の御祝福が降り注がれますようにお祈りいたします。 +++++++++++++++++++++++++++ ◆2019年の第1級聖書検定試験は、 2019年11月23日(午後を予定)に 東京(銀座会場) ・ 大阪(新大阪会場)の2カ所で実施します。 お申し込みは2019年9月1日からです。 http://seisho-kentei.com/1qsiken2.html ◆2018年11月24日に実施した試験の過去問を販売しています。 どうぞ参考になさってください。 【試験問題+解答用紙+模範解答の3セット: ¥500(税込・送料別)】 https://seisho-kentei.com/shop.html ◆2019年1月1日から、第5級~第2級の聖書検定試験の内容が更新されます。 (2018年の試験をまだお持ちの方は、期限は特に設けていないので、そのままご提出ください。) ◆聖書通読は、来年より第2回目をスタートします。 (ホームページの「今日のみことば」http://seisho-kentei.com/category/blog/ )

とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。

12月24日(月) メリークリスマスイブ! 皆さんの教会でもイエス様のお誕生前夜を賑やかにお祝いしていることでしょう! 今日はヨハネの黙示録13章を読みましょう。 サタンは二匹の獣を派遣してクリスチャンを迫害させ、皇帝礼拝を強要させます。 この幻は現在のヨハネの時代のことを言ってるのかもしれません。 [また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。] (黙13:1,2) [とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。] (黙13:10) [この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行なった。] (黙13:12,13)

巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。

12月23日(日) 聖書通読も最後の週になりました。 素晴らしいですね! 今日はヨハネの黙示録12章を読みましょう。 サタンが教会を迫害します。(黙12:1,2) 太陽をまとった女は教会で、生まれた子はキリストを指していると考えられます。悪魔は、天井で戦いに敗れ地上に落とされ、クリスチャンに向かってゆきます。 [また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。] (黙12:1,2)

それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、地震が起こり、大きな雹が降った。

12月221日(土) 今日はヨハネの黙示録11章を読みましょう。 [第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声々が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、言った。「万物の支配者、常にいまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられたことを感謝します。諸国の民は怒りました。しかし、あなたの御怒りの日が来ました。死者のさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖徒たち、また小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時、地を滅ぼす者どもの滅ぼされる時です。」それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、地震が起こり、大きな雹が降った。] 黙11:15~19

その頭上には虹があって、その顔は太陽のようであり、その足は火の柱のようであった。

12月21日(金) 今日はヨハネの黙示録9~10章を読みましょう。 [また私は、もうひとりの強い御使いが、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭上には虹があって、その顔は太陽のようであり、その足は火の柱のようであった。その手には開かれた小さな巻き物を持ち、右足は海の上に、左足は地の上に置き、ししがほえるときのように大声で叫んだ。彼が叫んだとき、七つの雷がおのおの声を出した。七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな。」と言うのを聞いた。] 黙10:1~4

小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。

12月20日(木) 今日はヨハネの黙示録7~8章を読みましょう。 〔七つのラッパ〕黙58:1,2 天使がラッパをふくと、天地に大災害などが起きる幻が現れました。それでも悪い人々は悔い改めません。 [小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。]

「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出たしし、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」

12月19日(水) 今日はヨハネの黙示録5~6章を読みましょう。 〔小羊(キリスト)が巻物を開けてくださる。〕黙5:1 巻物を開けて出てきた幻は、恐ろしい地上の出来事でした。人類の歴史には確かにこのような出来事がありました。 [また、私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。それは内側にも外側にも文字が書きしるされ、七つの封印で封じられていた。] 黙5:1 [すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出たしし、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」] 黙5:5

「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」

12月18日(火) 今日はヨハネの黙示録4章を読みましょう。 〔天井の礼拝をまず見せてもらいます。〕黙4:1~6 天井の様子がこのように描写されています。聖書の中でも最も美しいところではないでしょうか。 [その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」たちまち私は御霊に感じた。すると見よ。天に一つの御座があり、その御座に着いている方があり、その方は、碧玉や赤めのうのように見え、その御座の回りには、緑玉のように見える虹があった。また、御座の回りに二十四の座があった。これらの座には、白い衣を着て、金の冠を頭にかぶった二十四人の長老たちがすわっていた。御座からいなずまと声と雷鳴が起こった。七つのともしびが御座の前で燃えていた。神の七つの御霊である。御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座の中央と御座の回りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。]

見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。

12月17日(月) 今日はヨハネの黙示録2~3章を読みましょう。 【黙示録の読み方】 現在のことと思われることや将来のことが、不思議な幻で語られるため、実際になんのことを言おうとしているのか、読む人によって違います。「絶対こうだ」とは、誰も言いきれません。まず、そのことを心に留めておきましょう。無理にこじつけたり、あまりにも空想的な広がりを持った解釈にも気をつけなければなりません。わからないところはいつか光が与えられて、分かるようになるかもしれません。 [見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』」] 黙3:20~22

ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、すなわち、彼の見たすべての事をあかしした。

12月16日(日) 今日からヨハネの黙示録に入ります。 いよいよ今年も残すところあと2週! 今日はヨハネの黙示録1章を読みましょう。 著者はパトモス島に流刑にされていたヨハネです。 黙示とは、今までに隠されていた神の教えが、不思議な方法で示されることです。 [イエス・キリストの黙示。これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、神がキリストにお与えになったものである。そしてキリストは、その御使いを遣わして、これをしもべヨハネにお告げになった。ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、すなわち、彼の見たすべての事をあかしした。] 黙1:2,3 話の大筋は、 迫害を受けてパトモス島に流刑になっていたヨハネが、幻のうちに神の国を見せてもらいます。さらに次々と将来起こることも見せてもらいます。しかし、それらは不思議な幻で語られますので、実際には何を言おうとしているのかわかりにくいものです。いろいろな幻は主に、地上における神の裁きを暗示していて、恐ろしい内容です。しかし、その間におけるクリスチャンたちの勝利の幻も出てきます。悪魔は次々と人類を苦しめてクリスチャンを迫害します。悪魔は簡単には滅びないのですが、最後には神によって滅ぼされます。そして、すでに死んでいる人々も、地上に生きている人々も、最後の審判を受けます。そして、今までとは違う別の新世界が出現します。 【区分】 (1)第1章…幻を見たときの様子 (2)第2章と3章…現在の教会の様子 (3) 第4章~22章…今後起ころうとしていることの幻 〔七つの教会へ〕黙1:11 「七つの教会」とは「全ての教会」という意味です。 「7」「12」や、その倍数は完全数で良いものを表します。 その半分、例えば「3.5」や「1260日」(約3年半)は悪い数字を表します。 [その声はこう言った。「あなたの見ることを巻き物にしるして、七つの教会、すなわち、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、フィラデルフィヤ、ラオデキヤに送りなさい。」]