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あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。

1月11日、今日はマタイ福音書21章、22章を読みましょう。 ローマ大帝国の中のユダヤ地方は、 他の地域に比べると変わった地方でした。 外面的にはローマから派遣されてきた総督や、 ローマ帝国に認められた領主によって治められていましたが、 一歩人々の日常生活の中に入ると、完全な宗教社会でした。 旧約聖書を読み終わる頃には、これらのことがよくわかってきます。   「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。」 21:22 イエスは彼に言われた。 「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』 これがたいせつな第一の戒めです。 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』 という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。 22:37~39

贖いの代価として、 自分のいのちを与える

今日は、1月10日。 ここ、東京築地界隈は、昨日は暖かく小春日和のようでした。 皆さんのお住まいのお天気はいかがでしたか? さて、今日はマタイ福音書の19章、20章を読みましょう。 聖書は、何度読んでも新しい発見がありますね。 ですから、もし、初めて聖書を読む方も大丈夫です。 何度も読んでいる方も、初めて読む気持ちでいますから初心者です。 「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、 みなに仕える者になりなさい。 あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、 あなたがたのしもべになりなさい。 人の子が来たのが、仕えられるためではなく、 かえって仕えるためであり、 また、多くの人のための、贖いの代価として、 自分のいのちを与えるためであるのと同じです。」 マタイ福音書20:26~28

子どものように、自分を低くする者が、 天の御国で一番偉い人です。

1月9日、学生さんはいよいよ三学期が始まりますね。 どうか、主の愛と、恵みと、慈しみで守られますように! 今日は、マタイ福音書17章、18章を読みましょう。 「まことに、あなたがたに告げます。 あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、 決して天の御国には、はいれません。 だから、この子どものように、自分を低くする者が、 天の御国で一番偉い人です。」 18:3~4 心掛けたいですね。 「あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、 地上で心を一つにして祈るなら、 天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、 わたしもその中にいるからです。」18:19~20 アーメン

あなたは、生ける神の御子キリストです。

1月8日、成人の日おめでとうございます。 今日は、マタイ福音書15章、16章を読みましょう。 イエス・キリストは、その教えや、行ったことを通して、 神がどのような御方であるかを示されました。 これが、イエス・キリストの目的でした。 「イエス・キリストを知った者は、神を知った者である」と言えます。 しかし、イエス様はご自分の死と復活について3度に渡って予告し、 大変こだわりました。(マタイ16:21~28,17:22~23,20:17~19) なぜでしょうか。 そこにイエス様の目的があるようです。 読み進めていきましょうね。 「あなたは、生ける神の御子キリストです。」マタイ16:16  

確かにあなたは神の子です

今日は1月7日、日曜日です。 今日は、マタイ福音書13章、14章を読みましょう。 イエス様は、人々を教えるときに、 たとえ話を多く用いて教えています。 13章では、なぜ、たとえ話で話すのかも説明されていますね。 「種蒔きのたとえ」や「からし種とパン種」、「バプテスマのヨハネの死」 「五千人の給食」、「湖上を歩く」など他にも多くの出来事は マルコ福音書、ルカ福音書にも登場します。 それらの教え、癒し、奇跡を通して、 弟子たちの信仰は成長していきます。 「確かにあなたは神の子です」マタイ14:33

すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。

1月6日になりました。ちょっと冷えてきましたね。 今日は、マタイ福音書11章、12章を読みましょう。 イエス様が、大勢の病人をいやすのを見て、 ユダヤ教パリサイ派の人々がやっかんで、 イエス様のことを悪く言い始めます。 イエス様は断固として、「正しいこと」を伝えていきます。 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。 わたしがあなたがたを休ませてあげます。 わたしは心優しく、へりくだっているから、 あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。 そうすればたましいに安らぎが来ます。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 11:28-30

医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。

今日、1月5日は、マタイ福音書9章、10章を読みましょう。 すごいですね、もう10章も読み進めましたよ! イエス様は、大勢の病人を癒しました。 マタイ福音書の約1割余は、イエス・キリストが病人を癒したことが書かれています。 これらはイエス様が神の性質を持ったお方であることを証明しています。 「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。」9:12 「新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。」9:17 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」9:21 「娘よ。しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを直したのです。」9:22

彼が私たちのわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。

1月4日、仕事始めの方もおられますね。 どうか、聖書のみことばも、まとってお出かけください。 さて、今日はマタイ福音書7章、8章を読みましょう。 イエス様のわずか三年間の公生涯は、 ガリラヤ地方の巡回やユダヤ地方への旅行に明け暮れ、 夜になって宿泊する場所を見つけるのにも苦労しました。 非常に厳しい伝道生活の日々だったのですね。   「彼が私たちのわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。」8:17 「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません。」8:20

自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

今日は通読3日目! 1月3日はマタイ福音書5章、6章を読みましょう。 イエス・キリストは色々な機会を見つけては、 人々を教えて回りました。 それは一人の人間としてではなく、 あたかも神が教えているように、 権威をもって教えました。 「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。」5:44

悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。

良いお正月を過ごされたでしょうか。 さて、今日、1月2日はマタイ3章と4章を読みましょう。 イエス・キリストは成人してから(30歳頃)、 ある目的のために働き始めました。 「すべての正しいことを実行する」(3:15)ために、 イエスは宗教的な活動を始めました。