ユダの人々は主の目の前に悪を行ない
5月2日(木)
令和に沸く日本ですね。
ゴールデンウィークもまだまだ続きます。
皆様は何をして過ごされていますか?
今日は、列王記上13~16章を読みましょう。
北王国イスラエルで王となった、ヤラベアムは罪を犯します。
南ユダの首都にある神殿の中にある契約の箱に対抗して、金の子牛の偶像を作ってしまいました。(列王上12:25~33)
一方、南ユダの王となったレハベアムも罪を犯します。
近隣の宗教の真似をして、偶像神を拝みました。
天地を創造された本当の神を捨てると、人は皆、自分で「神」を造ります。その「神」に問題ごとを相談します。当然、自分に都合の良い考えを答えを引き出します。
利己主義が出てきます。
「正義」が崩れます。
個人も国家も、最後には不幸な結果を招くことになります。
偶像礼拝は絶対にいけない!というのが列王記全体に流れている大きなメッセージです。
「ユダの人々は主の目の前に悪を行ない、彼らの先祖たちよりひどい罪を犯して主を怒らせた。」
(列王上14:22)