彼(ヒゼキヤ)のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。
5月9日(火)
今日は、列王記下17~19章を読みましょう。
北王国イスラエルの滅亡した理由が、17:1~18に明確に語られています。それは、唯一の創造者であられる神を信じないで、更にその神の与えてくださった「モーセの律法」を守らなかったからです。紀元前722年、アッシリア帝国に滅ぼされました。
南王国ユダには非常に信仰正しい王、ヒゼキヤが王となります。
「彼はイスラエルの神、主に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。彼は主に堅くすがって離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。主は彼とともにおられた。彼はどこへ出陣しても勝利を収めた。彼はアッシリヤの王に反逆し、彼に仕えなかった。」
(列王記下18:5~7)