見よ、光り輝く雲がその人々を包み、そして、雲の中から、「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。彼の言うことを聞きなさい。」という声がした。
1月9日(水)
今日は関東でも雪がチラホラする地方もあるみたいですね。
今日は、マタイの福音書17~18章を読みましょう。
イエスの姿が弟子たち三人の見ている前で神々しく光り輝き、モーセとエリヤが現れるという、神々しい出来事が起こりました。
イエスが彼らと語り合ったのは、旧約聖書を継承した救いであることを示し、また、エリヤが死ぬことなく昇天した人物であること、イエスもその昇天者であることを語っています。
[それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなった。しかも、モーセとエリヤが現われてイエスと話し合っているではないか。すると、ペテロが口出ししてイエスに言った。「先生。私たちがここにいることは、すばらしいことです。もし、およろしければ、私が、ここに三つの幕屋を造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ。」彼がまだ話している間に、見よ、光り輝く雲がその人々を包み、そして、雲の中から、「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。彼の言うことを聞きなさい。」という声がした。]
(マタイ17:1~5)