ブログ – ページ 138 – 聖書検定協会公式サイト

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私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。

2月7日(日) 今日は、使徒の働き(使徒言行録)24章、25章を読みましょう。 まるで、政治犯のように訴えられるパウロです。 「しかし、私は、彼らが異端と呼んでいるこの道に従って、私たちの先祖の神に仕えていることを、閣下の前で承認いたします。 私は、律法にかなうことと、預言者たちが書いていることとを全部信じています。 また、義人も悪人も必ず復活するという、この人たち自身も抱いている望みを、神にあって抱いております。 そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。」 使徒24:14~16

ローマでもあかしをしなければならない。

2月6日(土)   今日は、使徒の働き(使徒言行録)22章、23章を読みましょう。 急成長している、キリスト教の中心人物であるパウロに対して、 ユダヤの指導者たちは怒り、パウロを殺そうとしました。 「その夜、主がパウロのそばに立って、 『勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。』と言われた。」 使徒23:11

私はキリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、 れっきとした町の市民です。

2月5日(金) 今日は、使徒の働き(使徒言行録)20章、21章を読みましょう。 使徒パウロの第3次伝道旅行に入っています。(第3級聖書検定公式テキストをお持ちの方は、72ページを見ながら読むと便利です。) パウロは、キリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、ヘブライ語とギリシャ語のバイリンガルで、 ローマの市民権を生まれながらに持っていたという大きな特徴がありました。 「兵営の中に連れ込まれようとしたとき、パウロが千人隊長に、 『一言お話ししてもよいでしょうか。』と尋ねると、千人隊長は、『あなたはギリシヤ語を知っているのか。』」 使徒21:37 「パウロは答えた。『私はキリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、 れっきとした町の市民です。お願いです。この人々に話をさせてください。』」 使徒21:39

パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。

2月4日(木) 今日は、使徒の働き(使徒言行録)18章、19章を読みましょう。 聖書の中では神を表現するのに「父なる神」と「キリスト」と「聖霊」の三つが出てきます。 神の三つの異なるあり方が「完全に一つの神」と信じられています。 三位一体の神の信仰とはー キリストは神が人の姿をとっておいでになった御方で、 聖霊はその神の働きや力そのものであるので、 キリストを信じるものは、神を信じ、聖霊を信じるものであります。 19章からは、使徒パウロの第3次伝道旅行に入ります。 「パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。」 使徒19:6

2月3日(水)

今日から、聖書通読も第6週目に入ります。 今日は、使徒の働き(使徒言行録)16章、17章を読みましょう。 使徒パウロの第2次伝道旅行に入ります。(第3級聖書検定公式テキストをお持ちの方は、71ページを見ながら読むと便利です。) 聖霊の導きにより、パウロ達は最初のヨーロッパ伝道旅行をしました。 すなわち、「ヨーロッパに入ったキリスト教」ということになります。 「ふたりは、『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』と言った。 そして、彼とその家の者全部に主のことばを語った。 看守は、その夜、時を移さず、ふたりを引き取り、その打ち傷を洗った。そして、そのあとですぐ、彼とその家の者全部がバプテスマを受けた。 それから、ふたりをその家に案内して、食事のもてなしをし、全家族そろって神を信じたことを心から喜んだ。」 使徒16:31~33

諸教会を力づけた。

2月2日(日) このコロナ禍、聖書の中に平安を求め、主を見上げながら、癒しを信じて、家族、仲間、社会としっかりと絆を保っていきたいですね。 さて、2020年に実施しました第1級聖書検定試験の「合格者の声」が集まりました。 どうぞご覧になってください。 https://seisho-kentei.com/fullcomment/ 今日は、使徒の働き(使徒言行録)15章を読みましょう。 パウロはその生涯をかけて、ユダヤ教や、ローマ帝国の迫害の中を激しく伝道活動をしました。 特に「異邦人への伝道者に命じる」と、復活後のイエスから命令を受けたと思われます。 「パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて出発した。 そして、シリヤおよびキリキヤを通り、諸教会を力づけた。」 使徒15:40,41

信じる者はみな、この方によって、解放されるのです。

2月1日(土) 2月になりました。 今日は、使徒の働き(使徒言行録)13章、14章を読みましょう。 パウロの三回の伝道旅行の始まりです。 シリアのアンテオケ(アンティオキア)は初代教会の中心となる有力な教会でした。 ここからパウロは派遣されて、三回の大伝道旅行をしました。 ①第1次伝道旅行→使徒13:4~14:28 ②第2次伝道旅行→使徒15:36~18:22 ③第3次伝道旅行→使徒18:23~21:14 「しかし、神がよみがえらせた方は、朽ちることがありませんでした。 ですから、兄弟たち。あなたがたに罪の赦しが宣べられているのはこの方によるということを、よく知っておいてください。 モーセの律法によっては解放されることのできなかったすべての点について、信じる者はみな、この方によって、解放されるのです。」 使徒13:37~39

弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。

1月31日(日) 緊急事態宣言が3月7日まで延長されそうですね。 ここ築地でも、たくさんのお店が自粛して、もうお休みにしてしまっているところもたくさんあります。人影のいない街に、ヒューヒューと冷たい風が吹いて、枯葉かカサカサと舞っておりますが、見上げた空は綺麗な青で、桜の枝には小さな蕾が宿っています。 主を見上げながら、癒しを信じて、もうしばらくの我慢ですね。 さて、今日は、使徒の働き(使徒言行録)11章、12章を読みましょう。 キリスト信仰は、初めはユダヤ教の中で広まりました。 当時のユダヤ教は、ローマ大帝国のあちこちに会堂を持ち、 ユダヤ人だけではなく異邦人も参加していました。 しかし、ユダヤ人キリスト信者は割礼を受けていない異邦人を差別していました。 この心の狭いユダヤ人キリスト信者が、聖霊の導きによって変えられ、異邦人を受け入れ始めたのです。 「『私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、 どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。』 人々はこれを聞いて沈黙し、『それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ。』と言って、神をほめたたえた。」 使徒11:17,18 弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。 使徒11:26

サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。

1月30日(土) 今日は、使徒の働き(使徒言行録)9章、10章を読みましょう。 9章には、有名な「パウロの回心(ダマスコ途上の出来事)」がリアルに書かれています。 これも聖霊の働きです。 聖霊とは、キリストの霊で、人格をもっています。 使徒の働き(使徒言行録)はキリスト昇天後の、神(キリスト)の働きを記録したものです。 その聖霊は今もなお働き続けています。   「ところが、道を進んで行って、ダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼を巡り照らした。 彼は地に倒れて、『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。』という声を聞いた。 彼が、『主よ。あなたはどなたですか。』と言うと、お答えがあった。 『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。』」 使徒9:3~5 こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、 主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。 使徒9:31  

主よ。この罪を彼らに負わせないでください。

1月29日(金) 今日は、使徒の働き(使徒言行録)7章、8章を読みましょう。  迫害を受け、殉教するとはいかに恐ろしいことでしょうか? そこに味方は一人もいません。 しかし、聖霊が働き、聖霊に満たされ、聖霊が味方をし、 理性では考えられないような、恐怖に打ち勝つ信仰が与えられるのです。   「こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで、こう言った。 『主イエスよ。私の霊をお受けください。』 そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。 『主よ。この罪を彼らに負わせないでください。』こう言って、眠りについた。」 使徒7:59,60   CGNTV くりナビ(クリスチャン・ナビゲーション)で、みことばアートや、聖書検定のお話をさせていただきました。ぜひご覧になってください。