少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
10月29日(金)
今日は、詩編123篇と、コリント人への手紙 第二の7~9章を読みましょう。
7章は、「教会の悔い改めを喜ぶ」です。
8章、9章は、「和解のしるし」です。
エルサレムの貧しい聖なるものたちへの募金の「趣意書」のような内容です。
「私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。
神は喜んで与える人を愛してくださいます。
神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて、すべての良いわざにあふれる者とするために、
あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。
『この人は散らして、貧しい人々に与えた。その義は永遠にとどまる。』」と書いてあるとおりです。
蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、
あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。
あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、
それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。」
(2コリ9:6~11)