主が私の口に置かれること、それを私は忠実に語らなければなりません。
3月19日(土)
今日は民数記22~25章を読みましょう。
22章の「しゃべるロバ」 ”Donkey Talk”のエピソードは、聖書絵本にもよく出てきますね。
「すると、主はろばの口を開かれたので、ろばがバラムに言った。『私があなたに何をしたというのですか。私を三度も打つとは。』」
民数記22:28
「バラクはバラムに言った。『あなたは私になんということをしたのですか。私の敵をのろってもらうためにあなたを連れて来たのに、今、あなたはただ祝福しただけです。』
バラムは答えて言った。『主が私の口に置かれること、それを私は忠実に語らなければなりません。』」
民数記23:11,12
この度の地震や、新型コロナウイルス感染症の拡大により、
大変な状況におかれている皆さまにおかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。
よろしかったら詩篇91篇をお読みいただければ幸いです。
いと高き者のもとにある隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。
主はあなたをかりゅうどのわなと、恐ろしい疫病から助け出されるからである。
主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。
そのまことは大盾、また小盾である。あなたは夜の恐ろしい物をも、
昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。
また暗やみに歩きまわる疫病をも、真昼に荒す滅びをも恐れることはない。
たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、万人はあなたの右に倒れても、
その災はあなたに近づくことはない。
あなたはただ、その目をもって見、悪しき者の報いを見るだけである。
あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、災はあなたに臨まず、
悩みはあなたの天幕に近づくことはない。
これは主があなたのために天使たちに命じて、
あなたの歩むすべての道であなたを守らせられるからである。
(詩篇91篇1-11 口語訳聖書)