ブログ – ページ 135 – 聖書検定協会公式サイト

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求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。

1月4日(火) 箱根駅伝は青学大が大会新記録で2位と10分以上の大差をつけ圧勝でしたね。 原監督は、「青学メソッド」を選手が自律(自立ではなく)して守ったからですと言いました。名付けて「パワフル大作戦」と言うらしいです。 私たちには最高の「聖書メソッド」がありますね! 「ハレルヤ大作戦!」でまいりましょう! さあ、今日は、マタイの福音書7~8章を読みましょう。 「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか。」 (マタイ7:1~3) 「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」 (マタイ7:7) 「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。」 (マタイ7:12) 「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。」 (マタイ7:13) 「わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。」 (マタイ7:24) 「イエスは彼に言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません。」」 (マタイ78:20) 「イエスが舟にお乗りになると、弟子たちも従った。すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。弟子たちはイエスのみもとに来て、イエスを起こして言った。「主よ。助けてください。私たちはおぼれそうです。」イエスは言われた。「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。」それから、起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになった。」 (マタイ78:23~26)

自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

1月3日 (月) お正月三ヶ日、穏やかな良い天気に恵まれて、箱根駅伝でも見ながら ゆっくりできましたでしょうか? 毎年恒例でゴール地点の日本橋あたりに応援に行っていますが、 自粛ということでテレビで観戦する事にします! さて、今日は、マタイの福音書5~6章を読みましょう。 「イエス·キリストは説教、教育をしました。」マタイ5:43~48 イエス·キリストは色々な機会に、人々を教えました。それは、一人の人間としてではなく、あたかも神が教えているように、権威を持って、はっきりと教えられました。他の箇所では、たとえ話を多く用いて教えています。 「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。自分を愛してくれる者を愛したからといって、何の報いが受けられるでしょう。取税人でも、同じことをしているではありませんか。また、自分の兄弟にだけあいさつしたからといって、どれだけまさったことをしたのでしょう。異邦人でも同じことをするではありませんか。」

天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」

1月2日(日) どんなお正月を過ごされましたか? 元旦に銀座、有楽町界隈に行ってみましたが(徒歩5分なので)、 ほとんどの店は閉まっており、人もまばらでした。 今日から初売りで賑わうことでしょう。 さて、長い一年です。 通読ができなかった日もあるかもしれません。 その時は取り戻そうと思わないで、その日に進んでいる通読箇所から 再開していただくと良いと思います。 今日は、マタイの福音書3~4章を読みましょう。 【イエスは成人してからある目的のために働き始めました。】マタイ3:13~17 「正しいことを全て行う」ために、イエスは宗教的な活動を始めました。30歳ごろのことでした。どんなことを行うためでしょうか。 [さて、イエスは、ヨハネからバプテスマを受けるために、ガリラヤからヨルダンにお着きになり、ヨハネのところに来られた。しかし、ヨハネはイエスにそうさせまいとして、言った。「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにおいでになるのですか。」ところが、イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」]

マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。

2022年1月1日 (土) 明けましておめでとうございます。 2022年は素晴らしい道が開け、恵みの川がとうとうと流れる希望の年になりますよう祈ります。 さて、今年も聖書通読の旅にご一緒に出かけましょう。 聖書のみことばから神様の愛をたくさん頂きながら、幾山も越えてまいりましょう 第5級聖書検定テキストの「聖書通読難易度マップ」を参照に進めてまいりましょう。 最初の6週間で、マタイの福音書、ヨハネの福音書、使徒の働き(使徒言行録)を2章づつ読みます。その後、旧約聖書の1ページから、順に進みます。 キリスト教信仰の中心は、イエス·キリストにかかっています。聖書はイエス·キリストのみが本当の神を表していると教えています。ですから、まずイエスキリストについて読みましょう。どんなお方だったのでしょうか。 今日は、マタイの福音書1~2章を読みましょう。 【イエス·キリストは神でした】マタイ1:18~25 イエス·キリストの生涯は「不思議なこと」で満ちています。人間の姿をとっていますが、私たちとは明らかに異なっています。イエス·キリストは神の性質を持っています。福音書を読み進んでゆけば、普通の人間では考えられない奇跡的な力を持っていたことが書いてあります。 [マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。] (マタイ1:21) 【イエス·キリストは人でした】マタイ2:1 イエス·キリストは不思議なお方でしたが、同時に、私たちと全く同じ姿をした一人の人間でした。当時世界で一番大きかったローマ大帝国の中に生まれました。人間の歴史の中に、一人の人間として生まれました。ローマ帝国の中のユダヤと呼ばれる小さな地域は、ローマ帝国から承認されたヘロデという人によって治められていました。イエス·キリストは彼の在任中に生まれた人です。  

一年の締めくくり

12月31日(金) 今年一年、本当にありがとうございました。 さあ、また明日から聖書通読を、マタイの福音書から始めましょう! そして、一年の締めくくりに、「主の祈り」を読みましょう。 もしお差し支えなければ、声に出してお読みください。 天にまします我らの父よ。 ねがわくは御名をあがめさせたまえ。 御国をきたらせたまえ。 みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。 我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。 我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。 我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。 国と力と栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン。

患難から希望へ!

12月30日(木) 来年はこの患難から、希望に導かれますように! 「患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、 練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。 この希望は失望に終わることがありません。 なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、 神の愛が私たちの心に注がれているからです。」 (ローマ 5:3-5)  

あなたのお気に入りのみことばは?

12月29日(水) 今年も我慢の1年でした。 来年は、希望の暁が見られますように心より祈ります。 皆様とご一緒に進めてまいりました、聖書通読ですが、 きっとこれらのみことば(聖句)に励まされたことと思われます。 あなたのお気に入りの(励まされた)みことばは何でしたか? 今日はこのみことばを選んでみました。 「『あなたがた家を建てる者たちに捨てられた石が、礎の石になった』というのはこの方のことです。 この方以外には、だれによっても救いはありません。 天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」 使徒の働き4:11-12 もう一つ、力強いみことばを選んでみました。 「主があなたがたのために戦われる。」 出エジプト記14:14

わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。

12月28日(火) 今年の聖書通読は、今日で完了です。 おめでとうございます。 お疲れ様でした。 今年の1月1日が遠い昔のような気がします。 聖書通読はいかがでしたでしょうか? 読み終えて、あらためて感じたことはありましたでしょうか? さあ、また新年から聖書通読を、マタイの福音書から始めましょう! 今日は最後の最後、ヨハネの黙示録22章を読みましょう。 【おすすめ】黙22:6~7 今はヨハネの黙示録19章に示されたキリスト再臨を間近にした時です。 信仰を守り通しなさい。 「『見よ。わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを堅く守る者は、幸いである。』 御使いはまた私に、『これらのことばは、信ずべきものであり、真実なのです。』と言った。預言者たちのたましいの神である主は、その御使いを遣わし、すぐに起こるべき事を、そのしもべたちに示そうとされたのである。」 (黙22:6~7) 「『わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。』」 (黙22:13) 「『わたし、イエスは御使いを遣わして、諸教会について、これらのことをあなたがたにあかしした。わたしはダビデの根、また子孫、輝く明けの明星である。』御霊も花嫁も言う。『来てください。』これを聞く者は、『来てください。』と言いなさい。渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで受けなさい。」 (黙22:16~17)

聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。

12月27日(月) 今年も残すところあと5日ですが、 聖書通読は、あと2章になりました。 今日はヨハネの黙示録21章を読みましょう。 【新天新地】黙21:1~4 最後に神の国が出現しました。 「また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。『見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。』」

神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。

12月26日(日) 今日はヨハネの黙示録18~19章を読みましょう。 【天上のハレルヤ合唱とキリストの来臨】黙19:6、11~16 白馬の騎手は、キリストです。ついにキリストが再臨されます。 [また、私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行ないである。」] (黙19:6~8) 「また、私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。『ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行ないである。』」 (黙19:6~8) 「また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、『忠実また真実。』と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。その方は血に染まった衣を着ていて、その名は『神のことば』と呼ばれた。天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。その着物にも、ももにも、『王の王、主の主。』という名が書かれていた。」 (黙11~16)