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時にかなって美しい

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。 神はまた、人の心に永遠を与えられた。 しかし人は、神が行われるみわざを、 初めから終わりまで見きわめることができない。 伝道者の書 3章11節

風を捕えるよう

人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。 これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。 だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。 神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。 しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。 これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。 これもまた空であって、風を捕えるようである。 伝道の書 2章24~27節

伝道者の書=コヘレトの言葉

2 空の空。伝道者は言う。 空の空。すべては空。 3 日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。 4 一つの時代は去り、次の時代が来る。 しかし地はいつまでも変わらない。 5 日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。 6 風は南に吹き、巡って北に吹く。 巡り巡って風は吹く。 しかし、その巡る道に風は帰る。 7 川はみな海に流れ込むが、海は満ちることがない。 川は流れ込む所に、また流れる。 伝道者の書=コヘレトの言葉 1章抜粋

真珠よりもはるかに尊い嫁

1 マサの王レムエルが母から受けた戒めのことば。 10 しっかりした妻をだれが見つけることができよう。 彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。 11 夫の心は彼女を信頼し、彼は「収益」に欠けることがない。 12 彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。 13 彼女は羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。 14 彼女は商人の舟のように、遠い所から食糧を運んで来る。 15 彼女は夜明け前に起き、家の者に食事を整え、召使いの女たちに用事を言いつける。 16 彼女は畑をよく調べて、それを手に入れ、自分がかせいで、ぶどう畑を作り、 17 腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。 18 彼女は収入がよいのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。 19 彼女は糸取り棒に手を差し伸べ、手に糸巻きをつかむ。 20 彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。 21 彼女は家の者のために雪を恐れない。 家の者はみな、あわせの着物を着ているからだ。 22 彼女は自分のための敷き物を作り、彼女の着物は亜麻布と紫色の撚り糸でできている。 23 夫は町囲みのうちで人々によく知られ、土地の長老たちとともに座に着く。 24 彼女は亜麻布の着物を作って、売り、帯を作って、商人に渡す。 25 彼女は力と気品を身につけ、ほほえみながら後の日を待つ。 26 彼女は口を開いて知恵深く語り、その舌には恵みのおしえがある。 27 彼女は家族の様子をよく見張り、怠惰のパンを食べない。 28 その子たちは立ち上がって、彼女を幸いな者と言い、夫も彼女をほめたたえて言う。 29 「しっかりしたことをする女は多いけれど、あなたはそのすべてにまさっている」と。 30 麗しさはいつわり。 美しさはむなしい。 しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。 31 彼女の手でかせいだ実を彼女に与え、彼女のしたことを町囲みのうちでほめたたえよ。 箴言31章抜粋 *今も昔も姑が嫁に対する要求は手厳しい!  しかし、こうあるべきでしょうね。

私に定められた分の食物

不信実と偽りとを私から遠ざけてください。 貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で 私を養ってください。 私が食べ飽きて、あなたを否み、「主とはだれだ」と言わないために。 また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。 箴言30章8〜9節

心にへりくだる者

人の高ぶりはその人を低くし、 心にへりくだる者は誉を得る。 箴言29章23節

国にそむきがあるときは

国にそむきがあるときは、 多くの首長たちがいる。 しかし、分別と知識のあるひとりの人によって、 それは長く安定する。 箴言28章2節

欲の深い人

欲の深い人は争いを引き起こす。 しかし主に拠り頼む人は豊かになる。 箴言28章25節