ブログ – ページ 254 – 聖書検定協会公式サイト

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私に鳩のように翼があったなら

私の心は、うちにもだえ、死の恐怖が、私を襲っています。 恐れとおののきが私に臨み、戦慄が私を包みました。 そこで私は言いました。 「ああ、私に鳩のように翼があったなら。 そうしたら、飛び去って、休むものを。 ああ、私は遠くの方へのがれ去り、荒野の中に宿りたい。セラ あらしとはやてを避けて、私ののがれ場に急ぎたい。」 詩篇55篇4〜8節

主は私のいのちをささえる方です

神よ。御名によって、私をお救いください。 あなたの権威によって、私を弁護してください。 神よ。私の祈りを聞いてください。 私の口のことばに、耳を傾けてください。 まことに、神は私を助ける方、 主は私のいのちをささえる方です。 私は、進んでささげるささげ物をもって、 あなたにいけにえをささげます。 主よ。いつくしみ深いあなたの御名に、感謝します。 神は、すべての苦難から私を救い出し、 私の目が私の敵をながめるようになったからです。 詩篇54篇1,2,4,6,7節

ヤコブは楽しめ。 イスラエルは喜べ。

愚か者は心の中で「神はいない」と言っている。 彼らは腐っており、忌まわしい不正を行っている。 善を行う者はいない。 神は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者が いるかどうかをご覧になった。 彼らはみな、そむき去り、だれもかれも腐り果てている。 善を行う者はいない。ひとりもいない。 ああ、イスラエルの救いがシオンから来るように。 神が御民の繁栄を元どおりにされるとき、ヤコブは楽しめ。 イスラエルは喜べ。 詩篇53篇1,2,3,6節

神の家にあるおい茂るオリーブの木

しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。 私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。 私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。 あなたが、こうしてくださったのですから。 私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。 詩篇52篇8,9節

エルサレムの城壁を築いてください

神よ。御恵みによって、私に情けをかけ、 あなたの豊かなあわれみによって、 私のそむきの罪をぬぐい去ってください。 どうか私の咎を、私から全く洗い去り、 私の罪から、私をきよめてください。 どうか、ご恩寵により、シオンにいつくしみを施し、 エルサレムの城壁を築いてください。 そのとき、あなたは、全焼のいけにえと全焼のささげ物との、 義のいけにえを喜ばれるでしょう。 そのとき、雄の子牛があなたの祭壇にささげられましょう。 詩篇51篇1,2,18,19

日の上る所から沈む所まで

神の神、主は語り、地を呼び寄せられた。 日の上る所から沈む所まで。 麗しさの窮み、シオンから、神は光を放たれた。 われらの神は来て、黙ってはおられない。 御前には食い尽くす火があり、その回りには激しいあらしがある。 神はご自分の民をさばくため、上なる天と、地とを呼び寄せられる。 「わたしの聖徒たちをわたしのところに集めよ。 いけにえにより、わたしの契約を結んだ者たちを。」 天は神の義を告げ知らせる。 まことに神こそは審判者である。 詩篇50篇1〜6節

シオンを巡り、その回りを歩け。

主は大いなる方。大いにほめたたえられるべき方。 その聖なる山、われらの神の都において。 高嶺の麗しさは、全地の喜び。 北の端なるシオンの山は大王の都。 神は、その宮殿で、ご自身をやぐらとして示された。 シオンを巡り、その回りを歩け。 そのやぐらを数えよ。 その城壁に心を留めよ。その宮殿を巡り歩け。 後の時代に語り伝えるために。 この方こそまさしく神。 世々限りなくわれらの神であられる。 神は私たちをとこしえに導かれる。 詩篇49篇1〜3,12〜14

神にほめ歌を歌え。

神にほめ歌を歌え。ほめ歌を歌え。 われらの王にほめ歌を歌え。ほめ歌を歌え。 まことに神は全地の王。巧みな歌でほめ歌を歌え。 神は国々を統べ治めておられる。 神はその聖なる王座に着いておられる。 国々の民の尊き者たちは、アブラハムの神の民として集められた。 まことに、地の盾は神のもの。 神は大いにあがめられる方。 詩篇47篇6〜10節

神はわたしたちの避けどころ

神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。 苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。 わたしたちは決して恐れない 地が姿を変え 山々が揺らいで海の中に移るとも 海の水が騒ぎ、沸き返りその高ぶるさまに山々が震えるとも。 大河とその流れは、神の都に喜びを与えるいと高き神のいます聖所に。 神はその中にいまし、都は揺らぐことがない。 夜明けとともに、神は助けをお与えになる。   詩編46篇2〜6節

王妃は栄光に輝き、進み入る

王妃は栄光に輝き、進み入る。 晴れ着は金糸の織り 色糸の縫い取り。 彼女は王のもとに導かれて行くおとめらを伴い、多くの侍女を従えて。 彼女らは喜び躍りながら導かれて行き王の宮殿に進み入る。 あなたには父祖を継ぐ子らが生まれあなたは彼らを立ててこの地の君とする。 わたしはあなたの名を代々に語り伝えよう。 諸国の民は世々限りなくあなたに感謝をささげるであろう。 詩編45篇14〜18節