エレミヤは丸天井の地下牢に入れられ、長い間そこにいた。
8月3日(月)
今日から聖書通読は32週に入ります。
暑さもピークですが、聖書通読難易度も今がピークです。
今日は詩編36篇と、エレミヤ書34~37章を読みましょう。
エレミヤは、若い時に預言者として召され、かなり高齢まで生きて使命を果たしました。
彼がいつどこで死んだかは不明ですが、エジプトで天に召されたかも知れません。
動乱の時代に、最後の最後まで、神に与えられた言葉を語り通したエレミヤは、
すごい預言者だったと思いませんか。
神を信頼して生きるものは、たとえ国が滅んでも、神だけは残る、というような、
唯一の全能の神への揺るぎない信仰を、神は私たちに求めておられます。
「首長たちはエレミヤに向かって激しく怒り、彼を打ちたたき、
書記ヨナタンの家にある牢屋に入れた。
そこを獄屋にしていたからである。
エレミヤは丸天井の地下牢に入れられ、長い間そこにいた。」
(エレミヤ37:15~16)