8月22日(日)
今日は詩編54篇と、エゼキエル書40~42章を読みましょう。
【新しい神殿の幻】
エゼキエルは幻のうちにエルサレムに連れて行かれ、神殿の内と外をくまなく見せてもらいます。
これが、エルサレムに帰還して、再び神殿を建てよ!という預言かもしれません。
大変長く、47章まで続きます。
『私たちが捕囚となって二十五年目の年の初め、その月の十日、
町が占領されてから十四年目のちょうどその日、
主の御手が私の上にあり、私をそこへ連れて行った。
すなわち、神々しい幻のうちに、私はイスラエルの地へ連れて行かれ、
非常に高い山の上に降ろされた。その南のほうに町が建てられているようであった。
主が私をそこに連れて行かれると、そこに、ひとりの人がいた。
その姿は青銅でできているようであり、その手に麻のひもと測りざおとを持って門のところに立っていた。
その人は私に話しかけた。
「人の子よ。あなたの目で見、耳で聞き、わたしがあなたに見せるすべての事を心に留めよ。
わたしがあなたを連れて来たのは、あなたにこれを見せるためだ。
あなたが見ることをみな、イスラエルの家に告げよ。」』
(エゼキエル書 40:1~4)