一台の火の戦車と火の馬とが現われ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。 – ブログ

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5月5日(金) 今日から聖書通読も第19週に入ります。 そして、今日からの一週間、列王記下を読んで参りましょう。 今日は列王記下1~4章を読見ましょう。 ソロモン王の死後、南北に分裂した王国は、列王記上下を通して、次の表ような王様が建てられましたが、最後には近くの強い国に滅ぼされてしましました。 (表を作りました。参考にしてください。) 列王記下の初めの方は、預言者エリヤの祝福を受け継いだ預言者エリシャの物語です。 しかし、預言者物語が本筋ではありません。王が次々と神に背いて行くのがストーリーの中心です。預言者は、それに抵抗します。 「エリヤは自分の外套を取り、それを丸めて水を打った。すると、水は両側に分かれた。それでふたりはかわいた土の上を渡った。渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。『私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。』すると、エリシャは、『では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。』と言った。エリヤは言った。『あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。』こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬とが現われ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。エリシャはこれを見て、『わが父。わが父。イスラエルの戦車と騎兵たち。』と叫んでいたが、彼はもう見えなかった。そこで、彼は自分の着物をつかみ、それを二つに引き裂いた。」 (列王記下2:8~12)

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