ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、すなわち、彼の見たすべての事をあかしした。 – ブログ

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12月17日(土) 今日からヨハネの黙示録に入ります。 いよいよ今年も残すところあと2週余! 今日はヨハネの黙示録1章を読みましょう。 著者はパトモス島に流刑にされていたヨハネです。 黙示とは、今までに隠されていた神の教えが、不思議な方法で示されることです。 「イエス・キリストの黙示。これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、 神がキリストにお与えになったものである。 そしてキリストは、その御使いを遣わして、これをしもべヨハネにお告げになった。 ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、 すなわち、彼の見たすべての事をあかしした。」 黙1:2,3 話の大筋は、 迫害を受けてパトモス島に流刑になっていたヨハネが、幻のうちに神の国を見せてもらいます。 さらに次々と将来起こることも見せてもらいます。しかし、それらは不思議な幻で語られますので、 実際には何を言おうとしているのかわかりにくいものです。いろいろな幻は主に、地上における神の裁きを暗示していて、恐ろしい内容です。 しかし、その間におけるクリスチャンたちの勝利の幻も出てきます。 悪魔は次々と人類を苦しめてクリスチャンを迫害します。 悪魔は簡単には滅びないのですが、最後には神によって滅ぼされます。 そして、すでに死んでいる人々も、地上に生きている人々も、 最後の審判を受けます。そして、今までとは違う別の新世界が出現します。 【区分】 (1)第1章…幻を見たときの様子 (2)第2章と3章…現在の教会の様子 (3)   第4章~22章…今後起ころうとしていることの幻 〔七つの教会へ〕黙1:11 「七つの教会」とは「全ての教会」という意味です。 「7」「12」や、その倍数は完全数で良いものを表します。 その半分、例えば「3.5」や「1260日」(約3年半)は悪い数字を表します。 「その声はこう言った。「あなたの見ることを巻き物にしるして、 七つの教会、すなわち、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、 サルデス、フィラデルフィヤ、ラオデキヤに送りなさい。」

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