善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。 – ブログ

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4月29日(木) 大型連休が始まりました。 しかし、今年も外出自粛ということになりました。 主に守られて、お家に居ることにいたしましょう。 「主はわが巌、わがとりで、わが救い主、わが身を避けるわが岩なる神。」ですね! 今日から、列王記上がはじまります。1~4章を読みましょう。 列王記上には、ダビデの子ソロモン王のことや、その後、王国が南北に分裂していった様子が描かれています。もちろん、その原因は王たちの不信仰と罪でした。 ダビデは妻が多く、従って、子も多く、その子供たちの争いで不幸な晩年を送りました。 子供の一人ソロモンが、ダビデ王のお眼鏡に叶い、権力争いにも勝って王位を継ぎました。神の祝福の約束は、アブラハム、モーセ、ダビデ、そしてソロモンを通して継続されます。 「その夜、ギブオンで主は夢のうちにソロモンに現われた。神は仰せられた。『あなたに何を与えようか。願え。』 『善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。』この願い事は主の御心にかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。神は彼に仰せられた。『あなたがこのことを求め、自分のために長寿を求めず、自分のために富を求めず、あなたの敵のいのちをも求めず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を求めたので、今、わたしはあなたの言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに知恵の心と判断する心とを与える。あなたの先に、あなたのような者はなかった。また、あなたのあとに、あなたのような者も起こらない。そのうえ、あなたの願わなかったもの、富と誉れとをあなたに与える。あなたの生きているかぎり、王たちの中であなたに並ぶ者はひとりもないであろう。また、あなたの父ダビデが歩んだように、あなたもわたしのおきてと命令を守って、わたしの道を歩むなら、あなたの日を長くしよう。』」 列王記上3:5,9~14

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