11月24日(日)
今日は詩編150篇と、ヘブライ(ヘブル)人への手紙の5~6章を読みましょう。
今日で詩編が終わりましたね。ハレルヤ!ハレルヤ!
【メルキぜデクのような大祭司イエス・キリスト】ヘブ6:20
御子イエス・キリストは、特別な大祭司で、モーセの兄アロンより始まる人間大祭司にまさる大祭司です。
そのことをメルキゼデクのような大祭司という独創的と思えるような大胆な説明をします。
メルキゼデクという人は、創世記14:17~24にほんの少しだけ出てくる人物で、読み落としてしまいそうな人です。
詳しいことがわからないほどに少ししか出てこない人ですのに、アブラハムが十分の一の捧げ物をしていることから、
その不思議に着目して、イエス・キリストが思っている以上に偉大な大祭司であることを主張します。
7章がその説明となっています。
「この望みは、私たちのたましいのために、安全で確かな錨の役を果たし、またこの望みは幕の内側にはいるのです。
イエスは私たちの先駆けとしてそこにはいり、永遠にメルキゼデクの位に等しい大祭司となられました。」
(ヘブ6:19~20)