さて、イエスがベタニヤで、らい病人シモンの家におられると、ひとりの女がたいへん高価な香油のはいった石膏のつぼを持ってみもとに来て、食卓に着いておられたイエスの頭に香油を注いだ。 – ブログ

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今日は、マタイの福音書25~26章を読みましょう。 【イエス・キリストに反対した人々】 イエスの説教は、一般の人々にとっては慰めに満ちたわかりやすいものでした。また、イエスは多くの病人をいやしました。それで、一般のユダヤ人には歓迎され、尊敬されていました。反対していたのは主(おも)に宗教指導者でした。それで、一般の人々のいない夜の間にイエスは逮捕されました。 「さて、イエスがベタニヤで、らい病人シモンの家におられると、ひとりの女がたいへん高価な香油のはいった石膏のつぼを持ってみもとに来て、食卓に着いておられたイエスの頭に香油を注いだ。」 (マタイ26:6~7) 「そのとき、イエスは弟子たちに言われた。『あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。「わたしが羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散り散りになる。」と書いてあるからです。しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。』すると、ペテロがイエスに答えて言った。『たとい全部の者があなたのゆえにつまずいても、私は決してつまずきません。』イエスは彼に言われた。『まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。』」 (マタイ26:31~34) 「イエスがまだ話しておられるうちに、見よ、十二弟子のひとりであるユダがやって来た。剣や棒を手にした大ぜいの群衆もいっしょであった。群衆はみな、祭司長、民の長老たちから差し向けられたものであった。イエスを裏切る者は、彼らと合図を決めて、『私が口づけをするのが、その人だ。その人をつかまえるのだ。』と言っておいた。それで、彼はすぐにイエスに近づき、『先生。お元気で。』と言って、口づけした。イエスは彼に、『友よ。何のために来たのですか。』と言われた。そのとき、群衆が来て、イエスに手をかけて捕えた。」 (マタイ26:47~50)

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