ああ。エフライムの酔いどれの誇りとする冠 – ブログ

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7月14日(水) 西から梅雨が明けてきました。 今年も豪雨の大きな被害がありました。 熱海の土砂災害をはじめ、早く復興がなされますように。 聖書通読は今日から第29週に入ります。 今日は詩編15篇と、イザヤ書26~29章を読みましょう。 北王国滅亡の預言がなされます。 ここでは北王国が滅ぼされることを文学的に表現しています。 (エフライムというのは、12部族の一つの名でしたが、この頃から北王国の代名詞のように用いられました。) 「ああ。エフライムの酔いどれの誇りとする冠、その美しい飾りのしぼんでゆく花。これは、酔いつぶれた者たちの肥えた谷の頂にある。見よ。主は強い、強いものを持っておられる。それは、刺し通して荒れ狂う雹のあらしのようだ。激しい勢いで押し流す豪雨のようだ。主はこれを力いっぱい地に投げつける。エフライムの酔いどれの誇りとする冠は、足の下に踏みにじられ、肥えた谷の頂にあってこれを美しく飾る花もしぼみ、夏前の初なりのいちじくの実のようになる。だれかがそれを見つけると、それを手に取って、すぐのみこんでしまう。」 (イザヤ28:1~4)

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