11月2日(木)
今日は、詩編126篇と、ガラテヤ人への手紙の1~2章を読みましょう。
パウロは反対者の活動により、「ほかの福音(律法主義者の唱えている、真の福音と言えない福音)」へと
動かされかれない危険にに陥っていたガラテヤの人々に宛てた手紙です。
【信仰義認】
「しかし、人は律法の行ないによっては義と認められず、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められる、
ということを知ったからこそ、私たちもキリスト・イエスを信じたのです。
これは、律法の行ないによってではなく、キリストを信じる信仰によって義と認められるためです。
なぜなら、律法の行ないによって義と認められる者は、ひとりもいないからです。」
(ガラテヤ2:16)
【信仰成果】
「しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。
私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。
いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。
私は神の恵みを無にはしません。もし義が律法によって得られるとしたら、それこそキリストの死は無意味です。」
(ガラテヤ2:19-21)