2月12日(日)
トルコ・シリア地震の被災地では、100時間以上が経過した今も、
がれきの中から生存者が多数救出されているそうです。
イスラエルの救助部隊はじめ各国の救助隊が協力し、成果を上げているそうです。
今日の聖日、特にこの被災地に想いを馳せ、主の癒しを祈りましょう。
さて、今日は、創世記9章から12章を読みましょう。
創世記の1章から11章までは、信仰的な歴史の記述です。
天地創造、人の創造、人の罪、さばく神と救う神などです。
アブラハムの登場から歴史的な事実の記述に入ります。
神はアブラハムを祝福し、人類を祝福する「約束の契約」を立てられました。
それは、最終的にはイエス・キリストの十字架によって完成します。
ここから、長い、長い「救い(祝福)にいたる歴史」が始まります。
「主はアブラムに仰せられた。
『あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。
地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。』」
創世記12:1~3