9月21日(火)
今日で聖書通読は、旧約聖書が終わりです。
おめでとうございます。本当にお疲れ様でした。
旧約聖書を通読した感想はいかがでしたか?
それは新約聖書に読み進んでみると、感涙するかもしれませんね。
今日は、詩編84篇と、マラキ書1~4章(新共同訳1~3章)を読みましょう。
【正しい礼拝を】マラキ2:1~2
礼拝のことが語られていますから、捕囚から帰り、神殿礼拝も再開された後の預言書ですが、詳しいことは不明です。
【突然来られるメシアの予言】マラキ3:1
メシアの到来は突然であるから、そのための心の準備をするように。
【メシア到来の予言】マラキ4:1~2 (新共同訳3:19~20)
【メシア到来の準備をする者】マラキ4:5 (新共同訳3:23)
バプテスマのヨハネにおいて成就されました。
「見よ、わたしは
大いなる恐るべき主の日が来る前に
預言者エリヤをあなたたちに遣わす。
彼は父の心を子に
子の心を父に向けさせる。わたしが来て、破滅をもって
この地を撃つことがないように。」
(マラキ3:23~24)
+++ 旧約聖書のまとめ +++
(1)アダムの罪…アダムの罪(原罪)は、とどまることなく続きました。
(2)神の賛美…罪人を祝福しようという神の約束(アブラハムへの約束)は、決して曲げられることなく続きました。
(3)メシア予言…やがて出現するメシアの到来が、見え隠れして、一貫して流れています。