9月16日(木)
今日は、詩編79篇と、ゼカリヤ書1~3章を読みましょう。
ダリヨス(ダレイオス)の第2年、捕囚後、紀元前520年。
ゼカリヤは続けて八つの幻を見ます。少しわかりにくいかもしれませんが、
どれも神殿再建に関係があります。
すなわち捕囚の辱めを受けていたユダヤ人の名誉が神によって回復されるという幻です。
「それゆえ、主はこう仰せられる。
『わたしは、あわれみをもってエルサレムに帰る。そこにわたしの宮が建て直される。――万軍の主の御告げ。――
測りなわはエルサレムの上に張られる。』もう一度叫んで言え。万軍の主はこう仰せられる。
『わたしの町々には、再び良いものが散り乱れる。主は、再びシオンを慰め、エルサレムを再び選ぶ。』」
(ゼカリヤ書1:16~17)