9月11日(土)
今日は、詩編74篇と、ミカ書4~7章を読みましょう。
指導者の罪とエルサレムを中心としたメシア的、
特にベツレヘムにメシアが出生するという預言をします。
このようにミカの預言は不信仰や罪に対して厳しいのですが、
同時に神の憐れみによって回復が語られるところに特徴があります。
「あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。
あなたは、咎を赦し、ご自分のものである残りの者のために、
そむきの罪を見過ごされ、怒りをいつまでも持ち続けず、いつくしみを喜ばれるからです。
もう一度、私たちをあわれみ、私たちの咎を踏みつけて、
すべての罪を海の深みに投げ入れてください。
昔、私たちの先祖に誓われたように、真実をヤコブに、
いつくしみをアブラハムに与えてください。」
(ミカ書6:18~20)