9月5(日)
パラリンピックも今日で閉幕。
たくさんの感動をありがとうございました。
選手の皆さんはみんな感謝の言葉を口にしていましたね。
築地市場跡の広大な敷地には、オリパラの選手や関係者を運ぶおびただしいバスが
日本全国から集結していました。
そこは、今度は酸素ステイションになるそうです。
もっと早くにそうしてくれていたらとも思います。
さて、
今日から三日間、アモス書を読みましょう。
今日は詩編68篇と、アモス書1~3章を読みましょう。
はじめに預言者は、人々の前で語りました。自分でそれを書き残したのかもしれません。
死んでから弟子たちがまとめて書いたのかもしれません。
これらのことは、今となってはよくわかりません。アモス書もそうです。
しかし、どちらにしても、確かにアモスの語ったことが、ほとんど正確に残されていると考えられます。
北王国イスラエルの王ヨシュアの子ヤロブアム王の時代ですから、
あのホセアと共に活動したことになり、紀元前750年頃のことです。
「テコアの牧者のひとりであったアモスのことば。
これはユダの王ウジヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代、
地震の二年前に、イスラエルについて彼が見たものである。」
(アモス書1:1)