9月3日(木)
台風9号に続き、10号が週末にかけて奄美地方から西日本へ接近、
あるいは上陸する恐れがあるそうです。
どうか全てが守られますように!
さて、今日は詩編67篇と、ヨエル書3~4章を読みましょう。
「その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。
その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
わたしは天と地に、不思議なしるしを現わす。血と火と煙の柱である。
主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。
しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、
シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。
その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。」
(ヨエル書 新改訳2:28~32 / 新共同訳3:1~5)
この聖句を読むと、だんだん新約聖書に近づいてくることを感じます。
ヨエルは具体的にどのような霊が、どのように下るかを知らなかったと思います。
しかし「すべての人に下る」という預言は、イスラエルの民だけではなく、
全人類の救いを語っています。アブラハムに立てられた、あの約束が近づいています。
もちろんこの預言は、ペンテコステ(使徒2:1~13)において成就しました。