8月9日(日)
今日は詩編42篇と、哀歌4~5章を読みましょう。
4章は、かつてのエルサレムの美しさと、
対照的に荒涼となったエルサレムを対比して歌っています。
5章は、民の惨めな状態を切に神に訴え、民が1日も早く罪を悔い改め、
神に立ち返ることができるようにと祈ります。これこそが哀歌の本質であります。
「しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着き、あなたの御座は代々に続きます。
なぜ、いつまでも、私たちを忘れておられるのですか。
私たちを長い間、捨てられるのですか。
主よ。あなたのみもとに帰らせてください。私たちは帰りたいのです。
私たちの日を昔のように新しくしてください。
それとも、あなたはほんとうに、私たちを退けられるのですか。
きわみまで私たちを怒られるのですか。」
(哀歌5:19~22)