4月6日(月)
昨日の日曜日はパーム・サンディPalm/Passion Sundayでした。
イエス様が十字架につかれるために、エルサレムにろばの子に乗って入場された時、
大勢の群衆がシュロの木の枝を持って、「ホサナ」「ホサナ」とイエス様を歓迎した日です。
私が通っている教会ではシュロの枝をみんなが持って、
子供達が「ホサナ」ホサナ」といって皆のところを回ります。
しかし、今年はコロナウィルスの関係で、教会は牧師とクワイアだけのライブ放送となりました。
本当に長い間教会に行っていますが、こんな礼拝になるのは初めてですが、
ネットからも十分に恵まれたことは感謝です。
皆様も、主が必ず癒してくださる日を信じて待ちましょう!
『その翌日、祭りのために来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、しゅろの枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」』
ヨハネの福音書12:12-13
さて、今日から聖書通読も第15週に入ります。
今日から士師記を読みましょう。また少し高い山に登り始めます。
今日は士師記の1~4章です。
士師というのは、唯一の神へのしっかりとした信仰を持ち、モーセの律法を正しく解釈でき、正義を守る指導者で、神からの召命を受けた人と思われます。イスラエルの全部族ではなく、ある限られた部族や地方の中で活躍したと思われます。
「そのとき、主はさばきつかさを起こして、彼らを略奪する者の手から救われた。
ところが、彼らはそのさばきつかさにも聞き従わず、ほかの神々を慕って淫行を行ない、それを拝み、彼らの先祖たちが主の命令に聞き従って歩んだ道から、またたくまにそれて、先祖たちのようには行なわなかった。主が彼らのためにさばきつかさを起こされる場合は、主はさばきつかさとともにおられ、そのさばきつかさの生きている間は、敵の手から彼らを救われた。これは、圧迫し、苦しめる者のために彼らがうめいたので、主があわれまれたからである。」
(士師記2:16~18)