10月14日(木)
今日は、詩編108篇と、ローマ人への手紙5~6章を読みましょう。
「ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。
またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、
神の栄光を望んで大いに喜んでいます。そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。
それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。
この希望は失望に終わることがありません。
なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」
(ロマ5:1~5)
【罪の支配の下ではなく、救われた恵みの中で積極的に行きなさい。】
信仰を持っても、生まれながらの罪はなくなってはいません。それは私たちが死ぬまで続きます。
しかし、恵みによって救われたたのも続きますから、信じて積極的に恵みの中で生きるように教えています。
これを聖霊に従って歩むものと表現しています。
「というのは、罪はあなたがたを支配することがないからです。
なぜなら、あなたがたは律法の下にはなく、恵みの下にあるからです。」
(ロマ6:14)
「しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得たのです。
その行き着く所は永遠のいのちです。罪から来る報酬は死です。
しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」
(ロマ6:22~23)