11月11日(木)
今週この後からは、テサロニケの信徒への手紙(テサロニケ人への手紙)です。
今日は、詩編136篇と、テサロニケの信徒への手紙(テサロニケ人への手紙)1~2章を読みましょう。
パウロは先ず、テサロニケの信徒が偶像から離れ、真実の神に仕えるようになったその信仰を神に感謝します。
「私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、
それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。」
(テサロニケ2:4)
「また、ご承知のとおり、私たちは父がその子どもに対してするように、
あなたがたひとりひとりに、ご自身の御国と栄光とに召してくださる神にふさわしく歩むように勧めをし、
慰めを与え、おごそかに命じました。
こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。
あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、
事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。
この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。」
(テサロニケ2:11~13)
「私たちの主イエスが再び来られるとき、御前で私たちの望み、喜び、誇りの冠となるのはだれでしょう。
あなたがたではありませんか。あなたがたこそ私たちの誉れであり、また喜びなのです。」
(テサロニケ2:19~20)