11月26日(日)
今日は詩編149篇と、ヘブライ(ヘブル)人への手紙の3~4章を読みましょう。
【御子イエス・キリストは、モーセにまさっている】ヘブ3:5~6
モーセは忠実に民に奉仕しましたが、イエス・キリストはそれ以上に謙虚に民に奉仕しました。
ヘブライ3:1~19でこのことを論議しています。
【御子イエス・キリストは、偉大な大祭司です】ヘブ4:14~15
ヘブ4:14~8:6はこの手紙の中心になる論議です。イエス・キリストは大祭司であることを語ります。
それを、ユダヤ教徒が尊敬していた人間大祭司と比較しながら語っています。
そもそも祭司とは神と人間との間に立ってとりなしてくれる人です。
「さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、
私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。
私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。
罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。
ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、
大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」
(ヘブ4:14~16)