9月9日(水)
あちこちに小さい秋が見られますね。
秋の虫が鳴き始めていたり、夕焼けが綺麗だったり、早くに日が暮れ始めたり、
ふうっと涼しい風が吹いたり、秋の果物が出回ったり。
コロナや、災害の緊張から早く解放されますように、
祈ります。
今日は、詩編73篇と、ミカ書1~3章を読みましょう。
ミカ書は美しい希望に満ちた預言書です。
ミカは南王国のユダの預言者で「ヨタム王、アハズ王、
ヒゼキヤ王の時代」ですから紀元前8世紀の最後の頃です。
北王国の首都サマリヤと南王国の首都エルサレムの偶像崇拝の罪への裁きが語られ、
同時に回復も語られます。
「打ち破る者は、彼らの先頭に立って上って行き、彼らは門を打ち破って進んで行き、そこを出て行く。
彼らの王は彼らの前を進み、主が彼らの真先に進まれる。」
(ミカ書2:13)