9月1日(火)
9月になりましたね。
えらいもので、ここ築地はセミに替わって秋の虫が鳴き始めました。
台風のせいでしょうか、夕には涼しい風が吹いてきます。
今年も3分の2が過ぎたことになります。
いつも思いますが、夏が終わってクリスマスが来るのは結構すぐですね。
今年こそいつもに増して、良いクリスマスが迎えられますように!
今日は詩編65篇と、ホセア書12~14章を読みましょう。
今日でホセア書は終わりです。
ホセアの預言は、北イスラエルの回復と祝福で締めくくられています。
現実は北イスラエルは滅亡の直前にいるのですが、
「北イスラエルの罪は溜め込まれたままなのだから、悔い改めよ!」と勧告します。
「神は背く彼らを許す愛に満ちたお方であるので、
神に立ち返るように!」と希望を込め切に訴えています。
「わたしは彼らの背信をいやし、喜んでこれを愛する。
わたしの怒りは彼らを離れ去ったからだ。
わたしはイスラエルには露のようになる。
彼はゆりのように花咲き、ポプラのように根を張る。
その若枝は伸び、その美しさはオリーブの木のように、
そのかおりはレバノンのようになる。彼らは帰って来て、
その陰に住み、穀物のように生き返り、ぶどうの木のように芽をふき、
その名声はレバノンのぶどう酒のようになる。」
(ホセア書14:4~7)