3月13日(日)
今日は、レビ記25~27章を読みましょう。
この「第三モーセの書」と言われるレビ記も今日で終わりです。
お疲れ様でした。
しかし、前にも言ったようにモーセ五書(創、出、レビ、民、申)は、ひとつづきの書として読みましょう。
なので、まだまだ続く…(汗)です。
「安息の年」は七年に一度の休耕をし、
「ヨベルの年」は七を七倍した四十九年を経過した次の年、すなわち五十年目に守られ、
雄羊の角(ヨーベル)を吹いて告知した事に由来します。
安息の年はその前年(四十九年目)であったので、収穫できない年が二年も続きます。
しかし、その前年に三年分の収穫が与えられる祝福がなされます。(25:21)
「あなたがたは、わたしのおきてを行ない、わたしの定めを守らなければならない。
それを行ないなさい。安らかにその地に住みなさい。
その地が実を結ぶなら、あなたがたは満ち足りるまで食べ、安らかにそこに住むことができる。
わたしは、六年目に、あなたがたのため、わたしの祝福を命じ、三年間のための収穫を生じさせる。」
レビ記25:18,19,21