12月2日(月)
今日はヤコブの手紙の2~3章を読みましょう。
さて、ヤコブの
【行いの伴わない信仰】2:14,24
私たちが義とされるのは、信仰によってであって、行によるものではありません。
したがって、ヤコブ2:24は矛盾しているように思えるかもしれません。
しかし、信仰を持ったからには、美しい御霊の実が成るのではないでしょうか。
【口から発する言葉に気をつけましょう】3:10,11
口数の多い人であれ、少ない人であれ、私たちは口から発する言葉でなんと多くの人を傷つけていることでしょうか。
「私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行ないがないなら、何の役に立ちましょう。
そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。
もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、
あなたがたのうちだれかが、その人たちに、『安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい。』と言っても、
もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。
それと同じように、信仰も、もし行ないがなかったなら、それだけでは、死んだものです。」
(ヤコブ2:14~17)