8月14日(金)
東京銀座にある各県のアンテナショップが盛況だそうです。
今年は帰省できない分、故郷の香りを求めているのでしょうか。
また必ず笑って会える日が来ると信じて、
コロナの終息までもう少しの我慢であってほしいですね。
加えて熱中症にもお気をつけてください。
今日は詩編47篇と、エゼキエル書13~16章を読みましょう。
エゼキエルはよくたとえ話で語りました。
幻にしろ、変わったパフォーマンスにしろ、
例え話にしろ、実に変わった人です。
「森の中のぶどうの木」も変なたとえです。
ぶどうは甲府盆地のような日当たりの良い平地の畑で栽培します。
森の中のぶどうの木なんて、意味のないことです。
しかもその森が山火事にあいます。
エルサレムはそれほど荒れ廃れると預言しました。
そして、その通りになってゆきます。
「人の子よ。ぶどうの木は、森の木立ちの間にあって、
その枝が、ほかの木よりどれだけすぐれているのか。」
(エゼキエル書 15:2)