8月22日(木)
今日は詩編55篇と、エゼキエル書43~45章を読みましょう。
かつてエルサレム神殿をさったイスラエルの神の栄光は、
しばらく捕囚の地に移りましたが、神殿が再建されたならば、本殿の場所に戻ります。
『彼は私を東向きの門に連れて行った。すると、イスラエルの神の栄光が東のほうから現われた。
その音は大水のとどろきのようであって、地はその栄光で輝いた。
私が見た幻の様子は、私がかつてこの町を滅ぼすために来たときに見た幻のようであり、
またその幻は、かつて私がケバル川のほとりで見た幻のようでもあった。
それで、私はひれ伏した。主の栄光が東向きの門を通って宮にはいって来た。
霊は私を引き上げ、私を内庭に連れて行った。
なんと、主の栄光は神殿に満ちていた。
ある人が私のそばに立っているとき、私は、神殿からだれかが私に語りかけておられるのを聞いた。
その方は私に言われた。
「人の子よ。ここはわたしの玉座のある所、わたしの足の踏む所、
わたしが永遠にイスラエルの子らの中で住む所である。
イスラエルの家は、その民もその王たちも、
もう二度と、淫行や高き所の王たちの死体で、わたしの聖なる名を汚さない。』
(エゼキエル書 43:1-7)