11月14日(土)
今日は、詩編139篇と、テサロニケの信徒への手紙第二(テサロニケ人への手紙)1~2章を読みましょう。
テサロニケの信徒への手紙第二は、第一に続いて、キリストの再臨と裁きについて、
また、不法の者についての警告、救いに選ばれた者の生き方などについて書かれています。
「さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、
私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。
霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、
主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。
だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。
なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。」
(テサロニケ第二 2:1~3)
「しかし、あなたがたのことについては、私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。
主に愛されている兄弟たち。神は、御霊による聖めと、真理による信仰によって、あなたがたを、初めから救いにお選びになったからです。
ですから神は、私たちの福音によってあなたがたを召し、私たちの主イエス・キリストの栄光を得させてくださったのです。」
(テサロニケ第二 2:13~14)