7月19日(火)
昨日は、ここ築地で初蝉の声を聞きました。
今日は詩編31篇と、エレミヤ書17~20章を読みましょう。
主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。その人は、
水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、
暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、
日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。
(エレミヤ17:7~8)
まことに主がこう仰せられる。
『見よ。わたしはあなたを、あなた自身とあなたの愛するすべての者への恐れとする。
彼らは、あなたの目の見る所で、敵の剣に倒れる。
また、わたしはユダの人全部をバビロンの王の手に渡す。
彼は彼らをバビロンへ引いて行き、剣で打ち殺す。
(エレミヤ20:4)
バビロン(新バビロニア帝国のこと。
王はカルデヤ人ネブカドレツァル=ネブカドネザル)が攻めてきて、
南王国ユダの人々を捕囚として、バビロンに連れて行くと預言しました。
このような国民の心をくじくような預言をしたため、
エレミヤは自由を奪われ、一時的に拘留されました。
もちろんエレミヤは屈することなく神からの言葉を語り続けます。