5月22日(土)
夏の甲子園高校野球も中止になりましたね。
致し方のない判断だったと思います。
オリンピックと言い、前例のない延期や中止。
これ程までにコロナ禍は世界を一変させてしまったのですね。
なん年後かに振り返って、あの時我々はよく乗り越えた、よくやった、
かえって素晴らしい世界が到来した、主にあって!
と言うことができますように祈ります。
今日は歴代誌下の9~12章を読みましょう。
10:16~19においても、列王記と似ています。
しかし、歴代誌下は南王国を中心とした分裂物語であることがわかります。これ以降、北側のことはほとんど出て来なくなり、南ユダの滅亡に向かってゆく歴史が語られます。唯一の神を信じる正しい王、偶像神を信じる悪い王が次々と出てきます。
祭司ややレビ人が北から追われて来ました。
「イスラエル全土の祭司たち、レビ人たちは、あらゆる地域から出て来て、彼の側についた。実は、レビ人は自分たちの放牧地と所有地を捨てて、ユダとエルサレムに来たのである。ヤロブアムとその子らが、主の祭司としての彼らの職を解き、自分のために祭司たちを任命して、彼が造った高き所と雄やぎと子牛に仕えさせたからである。」
(歴代誌下11:13~15)