2月17日 (木)
今日から8週目に入ります。
今日は、創世記28章から31章を読みましょう。
ヤコブは不正な方法で「祝福」を受けてしまいました。
だまし、だまされ、愛し、働き、ヤコブは複雑な性格を持った世俗的な人でした。
四人の女性を妻にすることは、今の時代には考えられませんが、紀元前1800年頃の話です。(日本では縄文時代)ここに11名の子供が生まれました。後に一人産まれ、12名の子供が生まれました。妻も子供も財産と考えられていた時代です。
「ヤコブは眠りからさめて、『まことに主がこの所におられるのに、私はそれを知らなかった』と言った。
彼は恐れおののいて、また言った。『この場所は、なんとおそれおおいことだろう。こここそ神の家にほかならない。ここは天の門だ。』
翌朝早く、ヤコブは自分が枕にした石を取り、それを石の柱として立て、その上に油をそそいだ。」
創世記28:16~18