モーセは幕屋を建て終わった日に、これに油をそそいで、聖別した。 – ブログ

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3月13日(金) 今日は5〜8章を読みましょう。 少し長くなりますが、礼拝に関して、モーセ五書をまとめてみました。 ①幕屋を作りなさい。(出エ25:8,9) もちろん幕屋は宇宙に一つだけです。神はひとりだからです。 ②幕屋(神殿)を大切にしなさい。(レビ19:30) ③毎日、朝と夕に一匹づつ雄羊をささげなさい。(出エ29:38,39)  イスラエルの民は、幕屋を中心に生活をしました。 荒野の旅行中も朝一匹、夕一匹の雄羊をささげました。 それは、罪の許しと同時に、煙と香りが天に昇ることによって、神に受け入れられるしるしでした。これが千年以上も毎日続けられ、イエスもそのような社会の中で生まれ、育ち、生活されました。そして、ご自分が「最後の羊」として、十字架の上で犠牲の死を遂げられ人類の罪の許しを完成されました。このような背景が理解されると、キリストの十字架が、長い歴史の完成であることがわかり、そして、キリストの信仰が強められると思います。 ④レビ族の人だけが、神殿の仕事にたずさわることができる。(民18:23) ⑤祭司(レビ族の中のアロンの家の人々)は幕屋で仕事につくとき、入り口で手を洗わなければならない。(出エ30:19) 「モーセは幕屋を建て終わった日に、これに油をそそいで、聖別した。そのすべての器具と、祭壇およびそのすべての用具もそうした。」 民数記7:1

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