4月23日(日)
今日から、サムエル記下に入ります。1~4章を読みましょう。
サムエル記下は、ダビデが国を統一する様子が書いています。
ダビデの黄金期がやってきました。
しかし、読んでみればわかりますが、罪と悲しい出来事に満ちていました。
理想的な名君ダビデですら、アダムの子孫、罪深い一人の人間でしかありません。
ダビデはユダ族の人でしたから、初めはヘブロンを中心としたユダ族の王となりました。
やがて、全イスラエル部族を統一し、王となり、統一国家が成立します。
「サウルの家とダビデの家との間には、長く戦いが続いた。ダビデはますます強くなり、サウルの家はますます弱くなった。」
サムエル記下3:1