3月1日(月)
3月になりました。
今年は桜の開花も早いとか。
遠くからそっと観ることにしましょうか。
今日は、出エジプト記の25章から28章を読みましょう。
なんと美しい幕屋でしょう。
ひさびさ(「エデンの園の東」以来)にケルビムも登場しますね。
ちなみにケルビムは複数形です。
単体ならケルブです。2体1対だったのですね。
幕屋の様子は、第3級聖書検定公式テキストの第6項に詳しくあります。
合わせて見てください。
「槌で打って作った二つの金のケルビムを『贖いのふた』の両端に作る。
一つのケルブは一方の端に、他のケルブは他方の端に作る。ケルビムを『贖いのふた』の一部としてそれの両端に作らなければならない。
ケルビムは翼を上のほうに伸べ広げ、その翼で『贖いのふた』をおおうようにする。互いに向かい合って、ケルビムの顔が『贖いのふた』に向かうようにしなければならない。
その『贖いのふた』を箱の上に載せる。箱の中には、わたしが与えるさとしを納めなければならない。
わたしはそこであなたと会見し、その『贖いのふた』の上から、すなわちあかしの箱の上の二つのケルビムの間から、イスラエル人について、あなたに命じることをことごとくあなたに語ろう。」
出エジプト記25:18~22