7月18日(木)
今日は詩編20篇と、イザヤ書44~47章を読みましょう。
▪️「罪を許す神」
神に背いたイスラエルの民は、捕囚となりました。しかし、それで終わりではなく、罪を許し、故郷に帰してくださいます。
しかし、その後もまた罪をおかします。アダムの罪はまだまだ続くのです。
[わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。わたしに帰れ。わたしは、あなたを贖ったからだ。」]
(イザヤ44:22)
▪️「どのようにして解放されたか」
バビロニア帝国は、より強いペルシア帝国によって滅ぼされました。そのペルシアの王がクロス(キュロス)という人でした。寛大にも捕囚民を解放しました。考えられないようなことが起こって自由になれました。
[主は、油そそがれた者クロスに、こう仰せられた。「わたしは彼の右手を握り、彼の前に諸国を下らせ、王たちの腰の帯を解き、彼の前にとびらを開いて、その門を閉じさせないようにする。]
(イザヤ45:1)