
4月27日(日)
今日は、サムエル記下17~20章を読みましょう。
ダビデの息子アブサロムは、反逆の最中に戦死しました。
アブサロムは非の打ち所がないほど美しく、その髪は豊かで、自慢の一つでした。
しかし、樫の木の下を騾馬で駈け抜ける時に、その豊かな髪が樫の枝にひかかってしまい、宙吊りになったのです。
ダビデは、愚かゆえに不憫に思い、愛する我が息子の死を嘆きます。
「すると王は身震いして、門の屋上に上り、そこで泣いた。彼は泣きながら、こう言い続けた。
『わが子アブシャロム。わが子よ。わが子アブシャロム。
ああ、私がおまえに代わって死ねばよかったのに。アブシャロム。わが子よ。わが子よ。』」
(サムエル記下18:33)(新共同訳では19:1)
