12月6日(月)
今日はペテロの手紙第一3~5章を読みましょう。
「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。
あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
『いのちを愛し、幸いな日々を過ごしたいと思う者は、舌を押えて悪を言わず、
くちびるを閉ざして偽りを語らず、悪から遠ざかって善を行ない、平和を求めてこれを追い求めよ。
主の目は義人の上に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。
しかし主の顔は、悪を行なう者に立ち向かう。』」
(ペテロ第一 3:9~12)
「そこで、私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じく長老のひとり、キリストの苦難の証人、
また、やがて現われる栄光にあずかる者として、お勧めします。
あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを、牧しなさい。
強制されてするのではなく、神に従って、自分から進んでそれをなし、
卑しい利得を求める心からではなく、心を込めてそれをしなさい。
あなたがたは、その割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。
そうすれば、大牧者が現われるときに、あなたがたは、しぼむことのない栄光の冠を受けるのです。」
(ペテロ第一 5:1~4)