4月16日(日)
今日は、サムエル記第一の9~12章を読みましょう。
「サウルは美しい若い男で、イスラエル人の中で彼より美しい者はいなかった。彼は民のだれよりも、肩から上だけ高かった。」(サム一9:2)
サウルは油注がれてイスラエル史上初代の王となります。
それは、王制導入が主の意思によることを物語るものでした。
王は民をペリシテ人の手から救う救助者でした。
主は民の叫び声を聞き、民を顧みられたのです。
「あすの今ごろ、わたしはひとりの人をベニヤミンの地からあなたのところに遣わす。あなたは彼に油をそそいで、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救うであろう。民の叫びがわたしに届いたので、わたしは自分の民を見たからだ。」
サムエル記第一9:16