4月24日(月)
今日は、サムエル記下5~8章を読みましょう。
ユダ族の土地と北部諸部族の土地との境界線にあるエルサレム(別名シオンとか、ダビデの町とか言う)に首都を定めました。中間地点にあるため公平な考えと言えます。
さらに、ダビデは神の箱をエルサレムに移します。
神は、王を立てられる約束をしたので、誠実にイスラエルを祝福しようとされます。
ダビデは、主が共におられたので、長い間イスラエルを苦しめたペリシテ人を西部海岸地帯の小さな領域に追い込み、さらに、モアブ、エドム、アンモンなどの東の方の諸王国を服従させました。
ここに名実ともに「イスラエル王国」ができました。
ちょうど紀元前1000年頃のことでした。
ダビデは合計40年間王位に就きました。
「彼はわたしの名のために一つの家を建て、わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。
わたしは彼にとって父となり、彼はわたしにとって子となる。もし彼が罪を犯すときは、わたしは人の杖、人の子のむちをもって彼を懲らしめる。
あなたの家とあなたの王国とは、わたしの前にとこしえまでも続き、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。」
サムエル記下7:13,14,16