1月26日(金)
今日から使徒の働き(使徒言行録)に入ります。
イエス・キリストは「十字架の死と復活」の予告をされたように、
「聖霊が降る」という約束も予告されました。(使徒1:3~5)
2章では、聖霊が突然降り、弟子たちの舌が勝手に働いて、外国語を話し始めたという不思議なことが起こりました。
天地創造の前から存在していた聖霊とは、神(の働き)です。
風のように、目には見えない聖霊が、流暢な外国語を話すという形をとって、弟子たちに現れたのです。
弟子たちはこの不思議な体験によって、神が今も生きて働かれていることを体験しました。
「神は言われる。
終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたがたの息子や娘は預言し、
青年は幻を見、老人は夢を見る。」
(使徒2:17)